守ってあげたいのは、 未来を選べる人生です。

将来の「夢」なんて、 考えたこともなかった。

養護施設を出て、 ただ「生きる」ために 会社に就職して二年――。

夢の奨学金と出会ったとき、 ふと思い出したのは、 高校時代に通っていた カフェのマスターのこと。

バリスタになって、 人と人がつながる場所をつくりたい。

僕にとってはじめての「夢」は、 今、「目標」になった。

夢の奨学金 第四期奨学生・レコールバンタン・ 宇野涼太さん